医学というのは

  • 西洋医学(内科、外科、放射線などの現代医学)
  • 東洋医学(中医学、漢方、鍼灸など)
  • エネルギー医学(量子論などを応用)

などさまざまな形で認識され研究、実践されています。

ここでは、物質を介さずにエネルギーを調整するという考え方である

エネルギー医学

について説明していきます。

バイブレーションメディスン(波動医学)という概念を、医師であり代替医療研究家のリチャード・ガーバーは提唱しています。

この波動医学というのはとらえ方次第で賛否両論ありますが、ここではあくまでも

現代科学の中心となっている「現代物理学・量子論」の観点から説明していきます。

波動とはエネルギーである

波動は海外ではこのような呼称です。

日本語:波動 
英語:vibration
中国語:氣
インド:プラーナ

その波動エネルギーを医学に応用したものが「エネルギー医学・波動医学」です。

エネルギー医学・波動医学は

宇宙に存在するあらゆるものはすべて「波動」というエネルギーを発している。 

という根本的な事実に基づいてなされている学問です。

生命が発している波動エネルギーを「生命波(Life Wave)」と呼びます。

ここでは、そのエネルギー医学を量子論を利用して説明していきます。

量子力学でのエネルギー医学

アイザック・ニュートンの時代は「機械的・唯物的」な物理学でした。

アイザック・ニュートン

その古典物理学にほころびが生じた一つの現象があります。

熱せられた溶鉱炉から発せられる光の強度が温度によって連続的に変化しない。

この現象を物理学者は説明することができなかったのです。

放熱エネルギーを理解し説明しようとしたマックス・プランク氏は20世紀頭にあることを明らかにしました。

電磁放射線エネルギーは従来考えられていた継続的スペクトルではなく、

その周波数が多くなるー波長が短くなるにつれて不連続的に増加する。

マックス・プランク

それぞれの周波数にかかわるエネルギー最小単位、すなわち「量子 Quantum」が存在していたのです。

この理論は溶鉱炉の熱放射エネルギーはすべての波動の全体数によって表され、波動自体は全量子数を体現することしかできない。という事実への気づきからうまれました。

光のような電磁放射は粒子の流れである。

アルベルト・アインシュタイン

アインシュタイン氏も量子理論により「光子 Photon」を導き出しました。

アルベルト・アインシュタイン

その後、ニュートンも光について古典物理学的に説明をしていたため

現代物理学と古典物理学の論争が起こりましたが

二重スリット実験

トーマス・ヤング

この実験については調べればいくらでも出てきますので割愛しますが

エネルギーには波動と粒子という二面性をもつ「量子力学 Quantum Mechanics」を裏付けた実験になります。

現代の科学は「古典物理学 Classical Physics」よりも量子力学によって説明される「現代物理学 Modern Physics」によって解釈がなされることが多くなりました。

エネルギー医学

宇宙に存在するあらゆるものはすべて「波動」というエネルギーを発している。

生体現象ももれなくこの「生体エネルギー、生体波動」によってなされています。

すなわち、健康や病気などで表される「健康状態、生体現象」もエネルギー状態を把握することで現在の心身の状態をアナログ的に把握することが可能です。

ここで、生命波エネルギーの概念についてお話します。

振動波エネルギーを微弱電圧(mV)と周波数(Hz)で表示

生体がもつ振動波エネルギーを生命波エネルギー Life Wave Energy といいます。

生命波エネルギーは

  • 微弱電圧(mV)
  • 周波数(Hz)

で表現できます。

しかし、中には正常な生命波 Life Wave から乱れた状態になっていることがあります。

微弱電圧と周波数が正常な状態から変化している状態を「変調 Alteration」と表現します。

現代医学では物質や臓器の変性・変質・異常については

  • 血液検査などの物質の測定
  • レントゲンや超音波検査などの画像検査

で表されます。

波動医学(生命波良法)では心身の変化や異常を

  • 微弱電圧の変化
  • 周波数の変化

でとらえます。エネルギーの「変調 Alteration」をとらえるのです。

エネルギー医学では臓器や感情などの状態をアナログ的に評価する
現代医学では検査の手法によって異常ととらえる基準が異なる

そして、生命波エネルギーの測定(波動測定)の結果

変調の大きかった臓器や感情の部分に関しては、

現在または将来的に症状として表れてくる可能性が高い部分となります。

そこを直接的にエネルギー医学で治癒していくことも可能ですし

生活習慣、生活環境、ヘルスケアなどで変調を調和のある状態に戻していくことも可能です。

問題点を修正エネルギーで修正する。

これが波動良法の果たす役割です。

医学博士 ガブリエル・クーセンス

また、周波数の情報は水の中で一定期間保持されることも研究で明らかとなっています。

パルス磁場下のミネラル水における帯磁性なのバブルの生成と消滅

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002205604781357&rel=0

さらに、生命波を内包した帯磁水は認知機能向上にも効果がある可能性が示唆されています。

周波数の情報を内包した水(磁化水)は買い場のインスリン様成長因子-Ⅰの産生を促して、マウスの認知機能を改善させる報告が生物物理の年次講演で論文発表されました。

magnetized water improves cognitive function in mice by increasing insulin-like growth factor-1 in the hippocampus

エネルギー医学の利点

エネルギー医学には現代医学にはない側面をもっています。

それによる利点 Merit  について説明します。

生体の現状を直接的に把握できる。

生体の現在の状態を的確に把握することは、

予防や治癒の側面でとても重要となります。

以下に生体の状態の把握について例を示します。

肝臓の状態を把握する

たとえば、肝臓の状態を把握しようとするときに現代医学はどのようにアプローチするのでしょうか?

  • 診察で黄疸や腹部疼痛などがないか確認する。
  • 血液検査によって肝臓の数値を測定する。
  • 画像検査によって肝臓の状態を把握する。

といったアプローチが主流です。

診察で黄疸や腹部疼痛などを確認することがありますが、こういった症状として現れない肝臓の不調もあります。

血液検査によって肝臓の数値を測定する方法がありますが

“ALT”という項目はその代表例と言えます。

ALTなどは肝細胞内に多く存在する酵素であり、ALTが血管内血液に多く存在すると検査数値が高くなります。

「肝臓の数値が高い」といわれるのはこの現象からです。

しかし、これは「肝機能」をあらわしているというよりか「肝細胞の障害、破壊」をあらわしているという表現が適切です。

肝細胞が障害を受けて血液中に漏れ出たALTを測定しているからです。肝臓の機能が低下しているからといってすべてALTなどの肝臓の数値が変化するとは限りません。

ALTという数値は「肝臓の数値」という一括りにした表現が適切というわけではなく、あくまでも「肝細胞内に含まれている酵素の一種」ととらえましょう。

そして、

ALTなどの肝臓の数値が基準値の範囲内であれば「正常」

基準値外であれば「異常」「要再検査」

というのが現状ですが、「正常 or 異常」というデジタルな二元論でとらえても

どこまでもアナログな生体を把握することは困難です。

エネルギー医学上の生命波の測定では肝細胞や肝臓の変調をアナログ的に診ます。

「正常 or 異常」という判断というよりも

「今はこのくらいの生体エネルギーを発しているんだ」という判断なので

よりアナログ的にとらえられます。

「健康と病気」を「生体現象」としてありのまま受け止められることができます。

そしてなによりも、肝臓の活性をダイレクトに把握することが可能です。

腎臓の状態を把握する

腎臓の状態を血液検査で測定することが多いですが、代表的な項目に

“BUN”という項目があります。

BUN(Blood Urea Nitrogen)は血液尿素窒素のことです。

肝臓でアンモニアを解毒して尿素を生成しますが

生成された尿素は腎臓で尿として排泄します。

腎臓の機能が低下すると尿素を尿中に排泄する能力が低下するので血液中の尿素窒素の濃度が高くなっていきます。

血液検査ではこの高くなった血中尿素窒素をとらえて「BUNが高い=腎数値が高くて腎臓が悪い」と表現しますが、

そもそもBUNが腎臓の状態をダイレクトに表しているものではないことはわかりますよね。

そして、左右の腎臓の75%異常が機能不全にならない限り、BUNなどの腎臓の項目は異常値を示さないとも言われています。

腎数値の異常が出ているということは、相当手遅れ感がありますよね。

エネルギー医学では腎臓の変調をとらえるため、血液検査では異常とならない「見えない機能不全」の段階から状態の変化を把握することができます。

大切なのは対象を「ダイレクト」に把握する方法であること

例に挙げた「肝臓の数値 ALT」「腎臓の数値 BUN」というのは肝臓や腎臓の状態を直接的に測定しているというよりかは、肝障害、腎機能不全という各臓器で起きている生体現象によって引き起こされてた物質の量的変化を把握しているということが事実になります。

つまり、直接的というよりかは間接的に臓器の状態を把握しているということです。

肝臓や腎臓の細胞、組織、臓器レベルで状態を把握できる生命波の測定はとても本質的な測定方法といえます。

測定はストレスリリーフであり低侵襲性

現代医学の検査手法の多くは、心身に負担を伴うものや、侵襲性があるものです。

侵襲性とは「生体の内部環境の恒常性を乱す可能性がある刺激」のことであり、注射や投薬、手術や処置などがそれらに該当します。

たとえば血液検査では注射針を利用して採血を行います。その検査行為に心身のストレスや侵襲性を伴います。

たとえばレントゲン画像検査では動物を保定して、低侵襲ではありますが照射被爆がなされます。

CTやMRI画像検査では麻酔をかけて行うことが多く、多くの侵襲性を伴います。

一方、エネルギー医学での検査手法ではこれらの侵襲性がほとんど伴わず、ストレスリリーフ(より少ないストレス)で行うことができます。

検査には毛髪を利用することがほとんどだからです。または、生体に直接プローブをあてるだけです。

特にネコちゃんなどは家から出ることすらストレスになることが多く、自宅でできる測定であることがよりよい医療では重要となります。

毛髪だけでも測定可能
生体にプローブをあてるだけでも可能

変調をきたしている要素を直接治癒できる

適切な検査、測定の後は、適切な治療、治癒がなされることが重要です。

では、どのような治療・治癒がより適切であり本質的なのでしょうか?

肝機能が低下していると検査で分かった場合

ALTは肝機能を直接的に把握することができる項目ではないことは説明させていただきましたが、現代医療では「肝機能低下」と判断されて診断が下った場合にどのような治療がなされるのでしょうか。

  • ウイルス性であればインターフェロン療法
  • 薬剤治療

インターフェロン療法は簡単に言うと、ウイルスに抵抗できるだけのインターフェロンを自分の生体では十分に生成することが難しいので、外部から補充してあげることでインターフェロンによる抗ウイルス効果を高めるという「補充療法」です。

薬剤治療ではたとえば「グルタチオン」などが利用されます。グルタチオンには強力な抗酸化作用があるので、身体の酸化を抑制してくれる物質です。肝臓の解毒作用をアシストする役割もあるので、肝障害に対する治療で用いられることがあります。

「ウルソデオキシコール酸」もよく使われます。動物病院でもしょっちゅう使ってました(笑)。胆汁の分泌や排泄を促進させる「利胆剤」としての利用や胆石を溶解させる作用を期待して使用されます。

これらはダイレクトに肝臓の細胞の修復や生理活性をあげるものではないことが分かります。間接的に肝胆系をサポートしてくれたり、根本原因となる部分への間接的なアプローチとなります。

肝臓の機能を回復させたり自然な状態に戻すには、肝細胞に直接的にアプローチすることも重要です。その方法の一つに肝臓の「変調」を修正してエネルギーを加える「エネルギー医学」があります。

エネルギー医学は予防医学に応用できる

エネルギー医学は対象とする部分の変調を小さな変化の段階から把握することができるので、将来的に症状が表れるレベルになる前に状態を把握して治癒することも可能です。

早い段階で変調に気づくことで
早期発見、治癒することが可能である。

また、あらかじめどの疾患になりやすいのかが分かっているのであれば、それに関する生命波エネルギーを測定して治癒することで予防できる可能性が高くなります。

あらかじめなりやすい疾患は以下の要素で判断することができます。

  • 遺伝子的、家計的
  • 地域的、風土病
  • 動物種、品種

猫はその動物種の性質上、腎臓病になりやすい傾向があります。

現代医学の検査では腎臓の状態を把握するには

  • 尿検査
  • 血液生化学検査(腎臓の数値の測定)
  • 画像検査

などが挙げられます。

尿検査は尿の状態を把握するうえでとても有益な検査ですが、尿検査の結果からは

腎臓、尿管、膀胱、尿道など、どの部位の異常なのかはなかなか特定が難しいです。

また、動物から自然排尿を新鮮な状態で採尿することは難しく、新鮮な尿を採取するときには「膀胱穿刺」をすることもあります。なかなかのストレスですね。

また、血液検査で腎臓の数値を検査することがありますが、腎臓の大部分が機能低下をおこしていない限り、なかなか検査結果として異常値を示さないことが多いのが現状です。

レントゲンなどの画像検査でも、細かい腎臓の構造不正などは把握することが困難です。

腎臓の機能の変調などが少しでも表れ始めたときに、しっかりと結果として反映させることができるのも「エネルギー医学」の特徴です。

エネルギーはアナログなので、変調がみられたら大きさ分結果として反映されます。

つまり、早期発見(二次予防)としてはかなり有用性が高い測定方法となります。

それによって、症状にはあらわれていない健康と判断される状態から健康予防(一次予防)を意識して実践することができます。

心疾患になりやすい犬種 チワワ

たとえば、チワワなどの犬種では「心臓病」になりやすい傾向にあります。

現代医学では心臓の悪化を把握するためには

  • 聴診などの診察
  • 胸部レントゲン画像検査
  • 心エコー(超音波検査)

などが必要になります。

心疾患のひとつ「肺水腫」の胸部レントゲン画像

しかし、どの検査もある程度心臓の状態に変調をきたさない限り、

検査結果として「異常」と判断されないのです。

逆に、聴診で心臓に雑音が聴取された場合、それはすでに心臓の弁での逆流が起きている可能性が高く、予防的観点から言いうと、手遅れ状態です。

心臓病は根本的な治療が難しいので、継続的な投薬が必要と判断されることがほとんどです。そして、悪化すると生死にかかわる疾患である

  • 心原性肺水腫
  • 血栓症
  • 腎不全

などが引き起こされる可能性が高くなります。

現代医学の検査で異常と判断された際にはすでに病気が進行している状態なので、より早い段階から予防する必要があります。

そのため、よりアナログ的に心臓の状態を把握できる「エネルギー医学」はとても有用です。

チワワなどの心疾患をおこしやすいとわかっている犬種などでは定期的に測定をすることで、急変などに備えることができます。

弱点がわかっているのであれば、そこをあらかじめケアしていくという「ターゲット予防」の考え方はとても重要です。

エネルギ医学の実践の流れ

実際にエネルギー医学を実践するときの代表的な流れを説明します。

  1. 生体のエネルギー(生命波)の測定を行う。
  2. 測定結果により変調(問題点)を把握する。
  3. 変調から調整したいエネルギー(周波数)を考察する。
  4. 調整したいエネルギーをエネルギー良法でダイレクトに調整する。
  5. 生活習慣や生活環境、その他ヘルスケアなど調整できる点を考察して実践する。

基本的には上記の流れになります。

エネルギー医学に頼りすぎることなく、生活習慣や生活環境などの見直しも大切です。

さらに、適切なタイミングや状況に応じて

  • 西洋医学(内科、外科、放射線などの現代医学)
  • 東洋医学(中医学、漢方、鍼灸など)

を受けることも推奨します。

最適な医学を選択することがとても大事になると考えます。

ありがとうございます😊

動物0次診療®︎ 代表

地球と水と命 理事

獣医師 直良拓朗