ペキニーズ 肥満細胞腫 さちこ

※腫瘍や出血の写真があります。苦手な方はご遠慮ください。

こんにちは。予防獣医師のなおちゃんです。

今回も、引き続き肥満細胞腫のペキニーズのさちこちゃんの経過報告になります。

肥満細胞腫は悪性腫瘍(転移もするし死亡率も高い)であり、今回の場合手術もなかなか難しいサイズ(6cm級が二つ)という症例。

量子治療は腫瘍にも治癒緩和が期待できるので治療を続けています。

電子治療と腫瘍治療の相性

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前回までの治療経過は以下の通りです。

では、今回はどんな治療経過になったのでしょうか?

肥満細胞腫はどんな感じになったのか?

またまた頚部腫瘍に大きな変化がありました!

大きく変化したことは

  • 頚部腫瘍からの排膿が激減
  • 膿のにおいが激減(飼い主の生活の質向上)
  • 腫瘍の厚さが減少(退縮か?)

実際前回と今回の腫瘍の外貌の違いはこちら(↓)

9/13時点の頚部腫瘍

上の写真は9/13時点の頚部腫瘍の外貌。

9/16時点の頚部腫瘍

上の写真は9/16現在の頚部腫瘍の外貌。

かなり排膿(うみが出る量)が減っているのがわかると思います。

ウェット(湿っぽい)からドライ(乾いている)な状態になっていることがわかるはずです。

今まで頚部腫瘍の外側に貼り付いていた乾いた膿の塊が、電子パンチ療法でどんどんとれていって

最終的には腫瘍の塊がむき出しになった状態になりました。

飼い主さんに協力してもらって、新しく出てくる膿は拭いてもらうようにしてここ数日間過ごしていただいていました。

すると、イオン効果からか、腫瘍から膿(うみ)があまり出てこなくなりました。

出血もほとんどなくなりました。

膿(うみ)は感染した細菌(バクテリア)や細胞の死骸が集まった液体です。

それがすくなってきたので、腫瘍内部で免疫細胞がしっかり処理しているのと、感染している細菌が減少していることが考えられます。

本人も楽そうですし、

なんといっても飼い主さんが喜んでいました。

というのも、この頚部腫瘍からの排膿からかなりの臭いが放たれていたのです。

正直治療をしているぼくも臭いになれるのに時間がかかりました。

その臭いが、排膿の減少にともない軽減されてきたのです。

そして、膿によってタオルや床が汚れていたものが、部屋の掃除もだいぶん楽になったようです。

いいですね!

腫瘍のサイズは?

さて、頚部腫瘍のサイズはどうなったのでしょうか?

肥満細胞腫
縦径
肥満細胞腫
横径
肥満細胞腫
高さ

上の写真は9/16現在の頚部腫瘍のサイズを計った写真です。

頚部腫瘍のサイズの経過をまとめますと

治療初期(9/2)
縦×横×高:60×60×40mm

9/13
縦×横×高:60×50×35mm

9/16現在
縦×横×高:55×50×32mm

少しずつ退縮していることがうかがえます!!!

特に腫瘍の高さ(深さ)は明らかに縮小しているのが治良していてもわかります。

正直言って、こんな重症中の重症の肥満細胞腫は治療が大変だろうと思って長い治療が必要かと思いましたが、

腫瘍のサイズに明らかな変化が出てきたことに治療をしているこちらも驚きです。

まだ治療始めて2週間。

そして抗がん剤や内服薬などは一切なしで治療しています。

電子治療と、少々抗生剤の軟膏を頚部腫瘍につけながら電子パンチをしているくらいです。

これからの変化がさらに楽しみになってきました!

体温も相変わらず高いし、

このまま腫瘍細胞の退縮を期待しましょう!

そして、次回の治療からはぼくの電子治療の新兵器を導入します(笑)

治療効果が加速するような治療法を導入するので、ドラスティクな変化を期待していこうと思います^^

※今までは電子を全身に供給して全身的にイオン化していましたが、新しく導入するものは局所的に電子を供給するものです。

治療経過バックナンバー

前回までの治療結果はこちらから↓

ペットの量子治療【肥満細胞腫の治療】No.1

ペットの量子治療【肥満細胞腫の治療】No.2

ペットの量子治療【肥満細胞腫の治療】No.3

ペットの量子治療【肥満細胞腫の治療】No.4

または当サイトで「量子治療経過」と検索してください^^

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おかげさまです。

ペキニーズ ゆきこ
今日も治療をみまもってくれました!
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