目的ある人間は最強

「幸せな人生」とは何か?

「人生の意味」とは何か?

能力開発の分野でも、人間が幸福度高く生きていくにはどうすれば良いのか、研究が進められています。

今回は、能力開発の観点から、人生の幸福度が上がる精神領域のお話をしていこうと思います。

目的というwill意識

突然ですが、みなさんは今からの問いに明確に答えられますか?

・今住んでいる家に、なぜ住んでいるのですか?
・今している仕事は、なぜしているのですか?
・今食べている食事は、なぜ食べているのですか?

これらの問いに答えられるかどうか?
それによって「自分のしている行動に目的があるかどうか」が明らかになります。

「なんとなく」「〜のせいで、〜が原因で」という答えの場合、それは目的意識があって選択したわけではないと思います。

一方「〜するため」という答えの場合、目的意識によって選択しています。

アドラー心理学でも「目的論 Teleology」と「原因論」について追及していますよね。
目的と原因というのは対比として捉えられます。


目的の構造化:長期的な目的

まずは「人生の目的」という長期的な目的について考えてみましょう。
人によっては「使命」ということもあります。

多くの方は
・幸せに生きるため
・夫婦円満で幸せに生きる
・歴史に名を残す!
などの目的を見出す方がいらっしゃると思います。

では、本当にそれらの目的のために素直に行動できているのでしょうか?


たとえば、直良の場合は
「人と動物と自然との真の共生社会の実現」
です。

これは自分が人生をかけてやりたくて実現したいことです。

目的の構造化:中期的な目標

これは、自分がしている仕事や趣味などに相当するものです。

多くの方は
・稼ぐため
・スキルを身につけるため
・なりたい自分を実現させるため
などの目的が挙げられると思います。

これらも、今ふと気付いた方もいらっしゃると思います。
目的を見失って仕事をしている人はたくさんいます。

たとえば、仕事を始めるときは
「よし!この仕事で稼ぐぞ!!!」
という目的に意気込んでいたはずなのに、
数ヶ月数年経ってもうまく稼げずやめ時を見失い
「稼ぐため」ではなく
「その企業のため」や「そこで知り合った人のため」
に仕事をしているという状態になっている人がたくさんいます。

しかし、なぜ「稼ごう」と思って始めたのか?
その目的意識に立ち返ることは重要です。

・スタグフレーション&政治的経済問題の日本経済で生きていくため(N pro)
・自分をここまで育ててくれた両親に最高の親孝行をするため(C pro)
・自分のやりたいことを実現させるため(P pro)

これらの大きな目的があったから「稼ごう」と思ったのではないでしょうか?
それらは実現しなくても良かったのでしょうか?

この「自分自身の目的意識」が次第と薄れて忘れてしまい、企業のために働くサラリーマンや副業の方が多くみられます。



たとえば、直良の場合は

「稼ぐため」という目的で仕事をするなら
「稼げる仕事」を選び集中します。

・市場競争ではなく市場開拓の事業
・業界規模と企業売上が急成長している事業
・まだほとんどの人が知らないイノベーター&アーリーアダプターの事業
・国内だけではなく国外展開が十分可能なグローバル事業
・固定収益が見込め、固定費のかからない事業
・破産するリスクの少ない事業

こういった稼げる事業を選択して集中します。
「選択と集中」です。

目的の構造化:短期的な目的

短期的な目標は「今日」や「予定ごと」の目的です。

たとえば
・今日の打ち合わせやアポイントの目的は?
・今日のデートの目的は?
・今日の旅行の目的は?

しっかりと自分が今日する予定であること、今していることに「目的」を持つことが重要です。

常に目的に立ち返りましょう。
そうすると、自分がしていることの意義が見出され、必要でないことも見出され、自分の行動に自信を持つことができ、効率的になっていきます。

目的があるから初めてより良い人生がおくれる

多くの人は「良い人生」をおくりたいと思っています。
では、その「良い人生」とは何なのでしょうか?

多くの人は漠然としか答えられないのが現状です。

ここで一つ、明確な答えをいいます。

「良い」という言葉は「目的」なくして語れないということです。

何をもってして良いのか?
それは「目的」を達成するためにより良い選択や行動をすることにあります。



これは医療に関わっていてよく思うことでもあります。

獣医師として仕事をしていると、医者と患者さんとがもめることがあります。
「どうして治してくれなかったの?」
「どうして手術までしてしまったの?」
「他に良い方法はなかったの?」
などなど

このコミュニケーションギャップってなぜうまれるのでしょうか?

多くの場合は「目的を共有」できていなかったからです。

獣医師によってはいろいろな目的をもって診療しています。

・病気を治す、症状をなくすために治療をする
・苦痛にならないように治療する
・飼い主さんが満足するように治療する

などなど。
それぞれの目的によって治療内容は変わってきます。

その治療の目的を患者さん(飼い主さん)と共有して合意することで、ほとんどの場合はコミュニケーションギャップはおきません。

目的がある限り、正義と悪、善悪に振り回されることなく、
より目的達成に適した手段を選んで実践することが「より良い」とされるのです。

目的意識があれば、批判者やアンチも気にならなくなります。

アドラー心理学でも「嫌われる勇気」という書籍の中に「目的論」が取り上げられています。
目的を持つから嫌われることが怖くはないのです。

自分自身は目的を達成するためにより適した選択をしていき、一貫性のある行動をとってきています。
それに批判したりされた場合は、それが目的達成のために有益なアドバイスであれば積極的に素直に取り入れることが大事ですが、
感情的なアンチコメントなどは「目的達成のために無益な言葉」と捉えられるので、気にすらなりません。

感情任せに他人の批判をして、自分も相手もネガティブで落とし合うことに付き合う時間はありませんよね。笑

アンチしてくるような人は大体暇人だし、相手する価値もありません。

能力というcan意識

能力の構造化:習得した能力

現在身についている能力のことです。

能力の構造化:習得している能力

現在身につけている最中の能力です。

能力の構造化:これから習得し得る能力

今まで身につけた能力

高次的な能力「メタスキル」

各々の能力達成に必要な高次的な能力のことをメタスキルという。

たとえば
・野球の能力を身につけるためには基礎体力と健康状態を習得すべき。
・各語学を身につけるためにはイメージ-バーバルコネクションを習得すべき。
・稼ぐためにはまずは稼ぐ手段ではなく稼ぐ仕組みを習得すべき。

課題というmust意識

課題の構造化:自分にとっての課題

自分にとって目的達成のために必要な課題。

課題の構造化:他者の課題

他人にとって目的達成のために必要な課題。

課題の構造化:社会課題

社会全体(家族、団体、自治体、国家、世界など)にとって目的達成のために必要な課題。

課題の分離が重要

課題を構造化し、
・まずは自分の課題に注力し
・コントロールできない課題には力をいれず
・目的達成のために重要な課題を解決する。

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ペットライフコンシェルジュ

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