こんにちは。エネルギー哲学者のNAOchanです。
今回はエネルギー哲学の視点から人生の生き方、生き様について考えていきたいと思います。
人生は辛いことがたくさんあるよりも、快適な方がいいなぁ
人生は楽しいことばかりではないとは思うけど、できるだけエンジョイしたいなぁ
人生は時に深く、興味や好奇心のおもむくままに何かを探求してみたいなぁ
そんな方は今回の記事を読んでいただくと、いろいろ発見があるかもしれません。
自分のもっているエネルギーをどう人生に活用するのか?そんな話をしていきます。
目次
「楽」という生き方はエネルギー効率がめちゃくちゃ良いという話
ぼくたちは、あらゆるところからエネルギーをもらい、エネルギーを扱い、エネルギーを放出しています。
それは
食べ物→体内での代謝→排泄
といった物質的なものから
環境や人間関係→感覚や感情→行動や情動
というように、目に見えない波動的なエネルギーまで、さまざまです。
僕たちは常にエネルギーを取り入れ IN 扱い ON 放出 TO しているのです。
つまり生活や人生において大切なことは
- どういったところからエネルギーを吸収し
- どのようにエネルギーを扱い
- どんなエネルギーを放出するのか
というところだと思います。
これがわかれば、自分にとって必要で心地の良いエネルギーを吸収し、
自分の良いようにエネルギーを扱い、
自分が好きなことにエネルギーを使って放出することができますよね。
今回はそんな生き方の原則的なお話です。
三つの「楽」
エネルギー哲学的に「楽」な生き方というのはとても大切なことです。
「楽」には大きく分けて三種類あります。
① 楽:らく:Ease
一つ目は「らく」と読む楽です。
これは、無理がなく、負担が少なく、リラックスしており、快適である。という状態のことですよね。
大きなエネルギーを使うというよりも、余計なエネルギーを吸収することなく、自分の使いたいようにエネルギーをコントロールできて、無駄にエネルギーを消耗しないという考え方です。
これは生活や人生の中ではとても重要なことです。人が扱えるエネルギーは無限ではなく、常にエネルギー全開でというよりも、しっかり効率的に使えた方がいいこともあるからです。時には休んだ方が良いですよね。
あまり興味がないものだったり、好きでもないようなものに取り組む場合などは、楽であることはとても大事ではないかと思います。
たとえば…面倒くさい会話(笑)
自分が本気で楽しい!と思っていないのに、無理に楽しそうにしても、自分もストレスだし、相手ももっと氣があうし、話が合う人と話していた方が良いこともありますよね。
そういう時は、相手のエネルギーを吸収しすぎず、自分もエネルギーをなるべく使わないようにして、楽に接することができると思います。
その時に、いくら相手が嫌いだったり、嫌なことをされたとしても、こちらが無駄にエネルギーを使うことはありません。それを「エネルギーの浪費」と言います。そういう時にエネルギーを大量に使ってしまうと、それ相応のエネルギーが返ってきます。お互いにあまりメリットがある状況ではないと思います。
楽に接することで、お互いに無駄なエネルギーを消耗することなく、必要な時やエネルギーを使いたい時に効率よく使えるようにすると良いです。

② 楽しい:たのしい :Enjoy
二つ目は「楽しい」という状態です。
これはわかりやすい状態です。楽しいことに夢中になったり、気が合う人と一緒にいて楽しい時間を過ごすことがあると思います。
その時は、自分が必要だと思うエネルギーを環境や相手から吸収し、自分も持っているエネルギーを使って感情表現をしたりコミュニケーションをとったりします。そして、相手や環境を明るくするようなエネルギーを放出します。
とても良い循環ですよね。
「楽:らく」と違うのは、扱うエネルギーの量は圧倒的に楽しい状況の方が多いという点です。どちらも心地良いという点では変わりないのですが、楽しい時はたくさんのエネルギーを使うので、多くの情報を得ることができたり、多くの刺激から快感を味わえたりします。
③ 楽す:がくす:Energetic
これは半分造語であり、半分リアルです。
音楽、雅楽など、芸術分野でも「ガク」という読みで「楽」という漢字を使っていることは多いと思います。
らく、楽しい、という状態からさらに感覚や行動レベルが深くなり、一言で言うと
集中力の極み、ゾーン、神秘的
ということができると思います。
何かに熱中するほど楽しい。その楽しいの先に集中力があったり、ゾーンの領域があったりします。
また、何かが降りてきたり、何かが沸き上がったりした時も、何か知らないけど大きな集中力や、神秘的な体験をすることがあります。
楽すことは、学すにも似ているかもしれません。
大きなエネルギーが働き、情報場から多くの情報を吸収し、多くの情報を処理し、それらを活用して発信する。エネルギーとしては非常に大きな量を扱う一方で、エネルギーロスが少ないので効率的かつ効果的にエネルギーを扱います。
結構神がかってます。
好きなことで生きてる人はこの状態になることが多い氣がします。

三楽にはメリットがたくさん
三楽で生きるとめちゃくちゃいろんなメリットを得ることができます。
別記事で三楽のメリットを深く話したいと思いますが、まとめると
- 健康的である
- 心地良い
- 効率的である
などなど、生きやすく、生きることに楽しみを見出し、生きがいを得ることができる感じです。
三楽はエネルギー哲学で言うと
共鳴波
です。摩擦が少ない波動です。
余計な感情やストレスに振り回されることなく生きていくことって、現代社会でとても大切なことかなと思います。
また深く「人生×エネルギー哲学」に触れていきましょう!
おかげさまです。
三楽は楽しい人生の指針!
エネルギー哲学者 NAOchan
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