好転反応 メタ治療

こんにちは。予防獣医師の直良です。

今回は「好転反応」についてお話しします。

好転反応とは治療の過程であらわれる症状のことですが

そこに含まれる本当の意味

なぜ好転反応はあらわれるのか?

そんなことを解説していきます。

好転反応とは?副反応との違い

好転反応とは治療の過程におきる生体反応

好転反応とは治療をして身体が良くなろうとしている過程でおきる生体反応。症状のことです

好転反応を英語で表記するとこのようになります。

"healing crisis"
"cleansing reaction"
"reaction during the elimination of toxins after treatment"

ほうほう、これらを和訳すると?

「治癒の重大局面」
「清潔にする反応」
「治療後に毒素を排除する間の反応」

つまり、好転反応とは

治癒や治療の段階における重大局面であり、身体をきれいに排毒する過程でおきる生体反応(症状)のことです。

好転反応こそ身体の解毒の過程であり身体が良くなっていってる重要なサインなのです。

よく好転反応のような「症状」を嫌う人がいますが、症状は本当は生きていくうえで必要なものなのです。

症状は最高の診断士であり、治療師である。

予防獣医師 直良拓朗

この言葉はよくぼくが病気を説明するときに使うものです。

症状は不調や病気に気づかせてくれるものであり、同時に治療までやっちゃってくれるのです。

天然の治療師とも呼んでいます。好転反応はそんな症状の一つです。

治療における好転反応の例としては以下のものがあげられます。

発熱
頭痛
倦怠感(だるさ)
鼻汁がよく出るようになる

かゆみ

好転反応とは一般的には

免疫力を高めるために発熱をしてウイルスやバクテリアを排除しようとしたり

身体が毒素を排泄しようとするときに鼻汁や下痢が大量に出てきたりするような反応です。

毒素や異物を白血球などの免疫機構により排除したり

それらを体の外へ排泄するために必要な生体反応です。

つまり好転反応とは、身体を治すために必要な「正常な反応」だと思ってください。

自然治癒力に内包される反応ですね。

副反応との違い

メリット デメリット リスク

副反応(副作用)とは、クスリなどを使用する際に生じた治療目的に沿わない作用全般のことを指します。

治療目的に沿った作用のことを「主作用」と呼んだりもします。

副作用をもっと詳しく説明すると

クスリの使用に伴って生じた反応のうち、使用したクスリとの因果関係が否定できないもの

をさします。

副作用(副反応)が特に強い医薬品を「ハイリスク薬」と呼んだりします。

あまりこのようなクスリは使わないようにしたいですね。

特に妊婦さんや小児または高齢者、肝臓や腎臓の機能が低下した人や動物では要注意です。

サプリメント クスリ

副作用の例をあげます。

たとえば...抗生物質(抗生剤)

主作用としては、体内に侵入して増殖したバクテリア(細菌)に対して抵抗するというものですが、

副作用として、胃腸障害(嘔吐下痢などの症状)や腎臓の障害、アレルギー症状などが出ることがあります。

これは、抗生物質という「異物」に対して身体が反応しているものです。
身体は抗生物質を異物として認識するのです。そりゃ排除しようと反応して副作用という症状としてあらわれますよね。
たとえば...精神安定剤

こちらの主作用としては、抗不安作用や抗けいれん作用、鎮静催眠作用などがありますが、

副作用として、眠気やめまい、ふらつきなどが生じることがあります。
神経症状の一種です。結構危険ですよね(笑)

このように、副反応(副作用)というのは、投与した医薬品に対して身体が反応するものです。

抗生剤では、抗生物質自体が異物として認識されて、それを排除しようとして副作用の症状がでる傾向があり

精神安定剤では、クスリの作用がオーバーに働いたり、狙った作用以外の作用も仕方なく同時に表れてしまうという傾向があります。

こちらの副作用として眠気やめまい、ふらつきや吐き気などが挙げられます。

好転反応と副反応との一番の違いはそこにあります。

好転反応では、身体の免疫力や抵抗力が増強されることによって、身体の中に存在していた毒素を解毒排泄するために表れた症状です。

副反応とは、使用した医薬品の目的に沿わない作用や反応のことであり、多くは投与した物質を排除しようと身体が反応したり、医薬品が過剰に作用して反応を起こしているということです。

まったく機構が違いますよね。

もともと身体の中にあった毒素を出そうと、身体本来のチカラを呼び起こして排毒していく過程が好転反応なのです。

好転反応が出やすい条件

好転反応が出やすい条件というものがあります。

それは、今まで大量に毒素をため込んでいるような場合です。

より多くの毒素を解毒、排泄しなければならないので、一時的に症状が出ることが多いのです。

  • 低体温症
  • 交感神経優位でストレス状態が続いている場合
  • 基礎代謝が低い場合

これらの場合は一見健康そうに見えても毒素をため込んでいるようなケースが多いので、メタ治療のような治療をして解毒、排泄を促すととたんに免疫が動き出して排毒をもたらし、症状が出るようになります。

どのくらい好転反応が続くかは、その人、その動物がどのくらい毒素をためていたのかによって変わります。

長い人は数日間続くこともあります。

好転反応の実際の例

人間での好転反応の例

メタ治療 電子治療

発熱と頭痛の例

東京都中央区にお住いの30代男性の方。

いつもあらゆる分野で活躍されているハイレベルなビジネスマンです!

直流(純電子治療)をすると、その日に発熱が出て頭痛を伴いました。

身体は丈夫で健康そうでしたが、実は毒素をたくさん持っていて気力と体力でカバーしていたのでしょう。

39度までガツンと上がりました。。。

そして、発熱の翌日に36度台にストンと落ちました笑笑

好転反応は一般的な風邪などの症状とは違い、あまり長引きません。早くて数時間、1日程度で反応が治ります。

病気になったというわけではなく、一時的に身体の中の毒素を排毒する反応なので、ズルズル長引くことは少ないのです。

それからはすっきりした状態になりました。

鼻汁と発熱の例

横浜市の30代男性の方。

ペキニーズのさちこちゃんの飼い主さんの方です。

一般電子治療(交流)を始めた途端、すぐに鼻汁があふれるほど出てきました(笑)主に電子治療パンチは副鼻腔の部分です。

さらに、その日の夜から発熱が始まりましたが、翌日には冷めたようです。

一度身体の中にある菌や膿(うみ)などを解毒して体外に排泄する際に鼻汁と発熱はよく出る好転反応です。

都会の中にいると大気汚染などで副鼻腔にさまざまな毒素が蓄積していると考えられます。

定期的に解毒排泄することで、大きな病気や急性疾患にならずに済むはずです^ ^

ちなみに肥満細胞腫をもつペキニーズのさちこちゃんは治療しても食欲旺盛です✨

動物での好転反応の例

メタ治療 ペキニーズ

動物ではまだ大きな好転反応を示した例はありません。

好転反応は治療過程で必要な症状

予防獣医師 直良拓朗
予防獣医師 獣医師ユーチューバー 直良拓朗

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